劇場公開日 1988年4月16日

「後半になればなるほど苦しかった」火垂るの墓(1988) ちょっと寄り道さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 後半になればなるほど苦しかった

2026年1月2日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

悲惨な戦争の世界を目の当たりにし、人間として生きていけない時代を知った。この時代を生き抜いてきた先祖がいるからこそ、我々は今生きていられるのだ。大人でさえも自分のことが精一杯で子供を助けることができない時代。節子の無邪気であどけない声が胸を締め付ける。敗戦国故に描けた作品だと思った。日本は戦争や核の悲惨さを伝えられる国である。防衛費を増やす国が増えているように、一歩間違えば戦争が起こりそうな時代。世界における日本の役割を改めて考えてみたい。よってお盆は先祖の供養と共に戦争について考える大切な意味合いを持っている

ちょっと寄り道