弁天小僧のレビュー・感想・評価
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前半は町娘を助ける場面から始まって中々痛快
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前半は、借金のカタにとられた町娘を(騙りのついでに)助ける場面から始まって中々痛快。
しかし途中から、話しの伏線が幾つも出てきて、物語が何処に向かっているのか良く分からなくなっちゃう。
歌舞伎の元の演目を知っていれば理解出来るのだろうけれど、全くの初見には難しいですね。
町方との捕物を切り抜ける場面など弁天小僧の殺陣の場面は迫力があるけれど、後半、遠山金四郎役での勝新太郎の登場も含めて、ゴチャゴチャしてきて頭の中で糸がもつれたまま終わってしまった。
そんな訳で、映画としての面白さは微妙。
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現代的で古さを感じさせない
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