平成名探偵 阪田京介

劇場公開日

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解説

人情派の探偵が顔見知りの女子大生のボディガードをするうち思わぬ事件に巻き込まれていくディテクティヴ・ストーリー。監督は麻生勝己。脚本は麻生と「お天気お姉さん」で助監督をつとめた鬼頭理三と源秀一郎の共同。撮影を「覗きの手口/淫乱女を狙え」の村川聡が担当している。主演は、“アホの坂田”こと坂田利夫。今までのおちゃらけたイメージを払拭し、シリアスな演技を披露している。スーパー16ミリからのブローアップ。

1997年製作/83分/日本
配給:吉本音楽出版

ストーリー

大阪で私立探偵をしている元刑事の阪田京介の下には、腕っぷしの強い北海道とハイテク機器にめっぽう強いニューハーフのサクラ、そして阪田が父親がわりをしている所員の典子がいる。新たにミナミ署の刑事・本宮の妹・海がメンバーとして加わった日、近所のうどん屋の主人・星野から娘の知草のボディガードをして欲しいとの依頼がきた。知草は大学の帰りにストーカーに狙われたというが、何かがおかしい。ボディガードを北たちに任せた阪田は、星野の過去を調べるうちに彼が名うての鍵師であったことを突き止めた。さらに知草を襲った犯人は、星野の弟子であった三浦だったことも判明する。盗賊団のボスになった三浦は、大きなヤマを控えて星野を再び仲間に引き入れようとしていたのだ。ところが、愛妻が死んだ時に二度と泥棒稼業には手を染めないと誓っていた星野は、その依頼を頑なに拒否し、怒った三浦が最終手段として星野の愛娘・知草を誘拐して、無理矢理仲間に引き入れようとしたのが事件の真相だったのである。父親が泥棒だったとは知らない知草はただただストーカーの存在に脅え、北たちの厳重なボディガードも空しく三浦の手下・金田によって一緒にいた典子ともども連れさられてしまった。再び鍵師になることを決意した星野は三浦たちのアジトへ行くが、そこで知草に自分の過去をバラされ、殺されそうになった典子の身代わりになって命を落とす。駆けつけた阪田たちの活躍によって三浦たちは逮捕されたが、孤独の身になってしまった知草は、うどん屋を閉めて阪田の世話になることにした。

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