劇場公開日 1980年6月28日

復活の日のレビュー・感想・評価

全63件中、61~63件目を表示

4.0文明が滅びても、そこには愛が残った。

2018年8月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

怖い

興奮

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しゅうへい

3.0草刈正雄のイケメンっぷり

2018年6月19日
iPhoneアプリから投稿

草刈正雄のイケメンっぷりにびっくり。英語もわりとしっかり喋っていて、違和感なく楽しめた。
ちょっと時代を感じる音楽や演出は多かった。どんだけタイミング悪いんだという、逆ご都合主義みたいなシーンもかなり気になった。けれどお金をかけた分、パンデミック描写はすごく怖い。そこらへんは海外の映画のようなスケール感があった。

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noritenpa

3.5生きることへの絶望感と疲労感

2016年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

総合70点 ( ストーリー:65点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:70点 )

 世界が滅びていく場面への描き方が直接的ではなくて受ける印象が弱いし、ホワイトハウス内でのやりとりはかなりしょぼく、演出に迫力があまりない。物語の設定や整合性にも変なところが多いし、欠点はそれなりにたくさんある。だがこれだけ壮大な話を描くのだから、それは致し方が無いところ。
 それと物語上では南極基地をはじめとして世界が描かれているので、主人公や特定の人物が目立つということがない。草刈正雄は悪くないのだが、登場人物上でこの人という軸になる存在が薄い。これも物語全体の印象を弱くしている。

 ただその中で気に入ったのは、生き残った人々の絶望感と疲労感である。殆どの人々が死んでいく中で、家族も仲間も社会も文明も科学も土地も失い、情報もなく僻地に孤立したまま自分が生きていることが怖い。全く将来が見通せなくて世界がどうやら滅びてしまったらしくて生きることへの希望が見いだせない。
 その中で自分だったらどうしようかと考えるが、ここまで酷いともう生きていたくないのでさっさと死んでしまいたい。

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Cape God
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