ひとりぼっちの二人だがのレビュー・感想・評価
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水揚げ直前逃亡の今回の小百合様、ぽてかわいい。また光夫かい、と思っ...
水揚げ直前逃亡の今回の小百合様、ぽてかわいい。また光夫かい、と思ったら今回は坂本九と高橋秀樹の強力助っ人。
九ちゃんの小芝居と歌、結構メイン(笑)
秀樹のボクシング、見てられない(笑)
よくわからん、謎の大団円。ニチボーの宣伝がすごうざい(笑笑)
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衛星、地上波、さらにはパッケージソフト含めて「テレビ」で映画を見る...
衛星、地上波、さらにはパッケージソフト含めて「テレビ」で映画を見ることは滅多にない。見ると、必ず飛ばし見してしまい、映画の世界に入れないからだ。
レコーダーにいくつかBSで放送された作品を録画してはいるが、見る気がおきない…。
では、なぜこの映画(千葉テレビにて放送)を録画、そして見たのか。公開は1962年、前回の東京五輪直前である。当時の浅草でロケされた作品というのが引っかかったのだ。監督は石原裕次郎作品の多くを取り、旧・日活の大監督だった舛田利雄。青春スターの吉永小百合、浜田光夫、坂本九、高橋英樹らが出演。
凝った作品だとは思わないし、話も安っぽい…と思いながら一部を飛ばし見もしてみたが、出演者の芝居のレベル、撮影…その他、今のテレビドラマより水準がずっと高い。
評者の僕は、浅草近くに住んでいることもあって、当時の浅草六区や隅田川周辺の様子を今と比べて見られる点が最大の収穫。
おそらく映画史に残るような作品ではないだろうが、そうした作品でもきっちり、かっちりとした映画になっているのは、やはり当時の映画界の水準の高さの証明なんじゃなかろうか。
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