劇場公開日 1970年5月2日

女番長 野良猫ロックのレビュー・感想・評価

全6件を表示

5.0ノスタルジーの墓標

2024年9月1日
iPhoneアプリから投稿

当時の新宿の風景が懐かしい。ダークな梶芽衣子や范文雀がその風景によく溶け込んでる。和田アキ子は優作のアホーマンスみたくバイクで現れ去っていくのがカッコいい。ただ藤竜也以外の敵方のインパクトが弱い。これに原田芳雄や郷鍈治などがいればな。後は70年当時の勢いのあるモップス、反対に瓦解しかけたオックスを見れるのが嬉しい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
sukiyaki

2.0不良達

2021年4月5日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

サイケデリックな70年代初頭の雰囲気がとてもイイ。 ストーリー自体は単純。 男達、あほすぎやしないかい? バイクのチェイスのシーンかっこよかったぞ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まこべえ

4.0タランティーノのファンならばマスト 観て得する映画だ

2019年12月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

これは隠れた名作!面白い! というか既に海外でカルト的な人気を集めているという タランティーノなら絶賛するのは間違いない 1970年5月の公開ながら、その年の11月に起きる三島由紀夫市ヶ谷割腹自殺事件で有名になる盾の会をモチーフに据えているのは凄い 恐れいった その手下として主人公達と敵対するのが新宿百人町にアジトを持つ暴走族で、彼らは黒シャツをユニフォームにしていてイタリアのファシスト党との類似をみせるのだが、政治的なメッセージはその程度 大人に利用されるろくでもない連中と、自由に遊びたい若者達との抗争と言う構図がメイン ニューシネマに呼応して、タイトルにあるようにロック音楽と当時のヒッピー的風俗を効かせてあるのが素晴らしい 歌舞伎町の伝説のゴーゴー喫茶サンダーバードでのロケは資料映像としても一級品 そこで演奏される、サイケ調であったりの楽曲も感涙もの 劇中の伴奏もそれまでのチンケな日本続きを読む

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あき240

4.0オックス、モップス、アンドレカンドレ、ある意味贅沢なキャスティング...

2018年6月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

オックス、モップス、アンドレカンドレ、ある意味贅沢なキャスティング。 和田アキ子は、役者よりやっぱり歌良い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
すーさん2 号

2.5かっこいい女

2016年6月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

楽しい

アコが歌う姿、身長もあるし声もソウルフルで本当にかっこよかった。 同性にモテそうな雰囲気がバシバシ出ていた。 なかなか痛々しいシーンもあるのだが、全体的に昔の不良感が楽しめ、どこか安心できる作品だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Arco

4.0I♡梶芽衣子

2014年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

「バッキャロー!」迷わずDVDBOXを購入。 永久保存版。 こよなく愛する梶芽衣子姐さん出演作。 若きアッコさんも格好良い!范文雀姐さんも可愛い! 70年代の自由で解放的な不良たちのおしゃれで面白い作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
aya