「シンゴジラ経由で観賞」日本のいちばん長い日(1967) あしたさんの映画レビュー(感想・評価)
シンゴジラ経由で観賞
前半政治劇、後半活劇のメリハリ。
テロップの出るタイミングの気持ち良さ。
シンゴジラはなるほど上手く参照している。
役者たちの顔、アクションで緊迫と緩和を上手くコントロールしている。
編集テンポと構図の妙で流れを作る庵野流と違うのは役者の力量の引き出し力か。
見事に違うのは観たあとの日本国への気持ちだ。
どちらも国難を乗り越えるものだが、どちらにせよ国民性といったものが色濃い。
どちらもわかるだけに、きついよなー
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