「CGで作った映画よりも映像に迫力はあるが。」日本海大海戦 海ゆかば マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
CGで作った映画よりも映像に迫力はあるが。
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海戦の映画はアクションが無いので、結果の分かっているストーリーは退屈である。
全くの緊張感が無い。
だから、乗組員のサブストーリーをプラスしたわけたが、1983年の上映時にこの海戦に参加した者は一人もいないので、全部フィクションとなりにけり。
さて、前半の東郷平八郎の台詞に
「ここで大日本帝國が負けては帝国は消滅する」とあるが負けていたら、どうなっただろう?
高校の時の日本史の教師は「ここで勝ってしまったから、日本は太平洋戦争で、愚行を犯した」と言っていた。
だがしかし、ここで勝ったからこそ、太平洋戦争で負けた訳で、負けたからこそ大日本帝國は消滅して、平和憲法ができ、80年近く大和民族は戦争に手を貸していない。素晴らしい事だ。
従って、僕の人生に於いて、戦争の悲惨さを僕は経験していない。さて、僕はそれで良いと思っている。
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kossyさんのコメント
2024年5月16日
戦争のない日本は素晴らしいことなのに、なぜか国民を煽ることばかり考えて軍備増強しようとしている今・・・
物価高が庶民を苦しめているのに、もうこれ以上の税金は勘弁願いたいですね。