「途中まではめっちゃイライラするけど」アメリカン・ビューティー りうさんの映画レビュー(感想・評価)
途中まではめっちゃイライラするけど
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娘の友達にメロメロなダメ中年の主人公と、自分勝手な意識高い系感情の起伏の激しい妻が両親の娘がほんとかわいそうでイライラした。
ケビンスペイシーがまたピカイチにキモい!(褒めてます)
友達もお隣家族もみんな病んでるし。
でも、この映画の本質は一番最後!
ほんとの最後の最後で幸せとはなにか。何が幸福なのか。みんなないものねだりで隣の芝生は青くて、自分が実は幸福で満たされてるということに気づく。
それを知った死の瞬間が一番美しかった。
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