「バットエンドだけど、ハッピーエンドのような爽快感はなに?」アメリカン・ビューティー スパンクさんの映画レビュー(感想・評価)
バットエンドだけど、ハッピーエンドのような爽快感はなに?
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一見序盤から奔放でやりたい放題で、女子としては嫌悪感すら湧いてきそうなケビンスペイシー扮する、中流階級の”おっさん”
終盤につれて、1番常識があって、人間味が魅力的に思わせられ惹きこまれてからの。。。バットエンド…!
すっかりやられてしまった!
このプロットを考えた人は、そんな主人公をバットエンドにしたのは、メタフォリックに生かしたのではないかと矛盾した何故かハッピーエンドを観たような錯覚に陥る。
ここに、この作品の数々の賞を受賞した、エンターテイメントがあるように感じた。
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