「家族のバランスのはかなさ」アメリカン・ビューティー movie mammaさんの映画レビュー(感想・評価)
家族のバランスのはかなさ
クリックして本文を読む
ケビンスペイシーにハウスオブカードよりも自信なさげな若さ弱さ優しさを見られる。
最後には皆自己解放できた。娘の友達は、自己解放していく過程の伏線の存在にすぎない。
でも、妻だけは、取り返しがつかない一歩を踏み出してしまった。
時間差で、娘と隣家の息子も家を飛び出すんだろうな。
隣家の息子は盗撮魔で何を考えてるのかわからないけれど、本質を見つめる目がある。それでも見抜けない、隣家の父の正体が衝撃だった。息子も同じ道を歩んで苦しまないように、強く監視していたのかも?
家族って、言いたい事を言える空気を作り、言いたい事を言うオープンさがすんごく大切なんだなと思う。
コメントする