劇場公開日 1965年5月1日

にっぽん泥棒物語のレビュー・感想・評価

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3.0浅い。

2021年2月17日
iPhoneアプリから投稿

三國アクト開眼期の貴重な資料。 同時期三國による邦画至宝「飢餓海峡」との差は山本薩夫の浅さ。 陰謀史観に過ぎ、為政者は純粋巨悪、労働者は限りなく善、女はか弱い、という浅さ。 人の業を描けないからつまらない。 業をこそ描いた伊丹マルサ2を再見したい。

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きねまっきい