劇場公開日 1968年10月12日

「人生で一番心に残る邦画」肉弾(1968) Mさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 人生で一番心に残る邦画

Mさん
2022年9月2日
Androidアプリから投稿

17歳で見て以来、私にとってこれを越える邦画はない。
大谷直子さんのデビュー作品。大谷さんも撮影時は17歳。とても綺麗でした。
子どもたちにも勧めたけれど、「よかったけど、お父さん程は感動しなかったかなあ」と言われた。

追記
寺田農さんが亡くなられたそうです。大変ショックを受けています。
自分にとって、この映画がどんなに大切な映画か伝えなかったことをとても後悔しています。
ご冥福をお祈りいたします。

追記の追記
この映画でナレーターを務めておられた仲代達矢さんが亡くなられたそうです。
「たいしたことはない。本当にたいしたことはない」というナレーションが今も頭に響いています。どんどん寂しい気持ちになってきています。ご冥福をお祈りいたします。

M
ゆり。さんのコメント
2025年10月17日

Mさん、岡本監督の肉声データが発見されたというニュースを見ました。
映画が作りたくて東宝に入社して間もなく招集されたこと、
たまたま半年招集が遅れたから自分は助かったが、一緒に招集された人間の半数が亡くなったこと、
反戦映画を作るのが自分の使命と感じたこと、といった内容でした。
この映画を観ていなければこのニュースにも気付かなかったかもしれません。ありがとうございました。

ゆり。
西から昇ったお日様はさんのコメント
2025年9月25日

「タンタタタタタタターン↓」
之が分かる貴方のその広い視野と感性はとてもとても凄い事です。
只々感動いたしました。

西から昇ったお日様は
ゆり。さんのコメント
2025年9月5日

本作をお薦めいただいたのは確か2度目なので、観る気にはなっていたのですが、無料のと有料のと、どっちにしようかなと迷ったりして遅くなってしまいました(有料ので観ました)。寺田農さんは好きな俳優ですし、大谷直子さんはとてもきれいで、観て良かったです。シュールで知的な作品、でも時代的なものと思いますが、一部私には合わない所もありました。

ゆり。
Mさんのコメント
2024年5月25日

普通に時系列通りです。
そうですね。戦争がなければ、普通に大学生活を送っていたんですよね。
コメントありがとうございました。

M
りかさんのコメント
2024年5月25日

こんばんは♪
共感コメントをいただきましてありがとうございました😊
やはり、ドラム缶の中で亡くなったのですか。なんと❗️
必死に泳いで船に助けてもらうか陸まで泳いで行こうとしなかったのですね。
生きる気力が消失していたということでしょうか。
初めて(部分的に)観た時の印象は、コメディぽい雰囲気もありわけわかりませんでした。全編観た時、時系列がわからなくモヤモヤでした。
愛する人の為、特攻で見事散るぞと思いつつ、終戦、生きる気力が無いまま亡くなられたのですね。
何の為に生まれて来たのか、あいつの人生は⁉️
戦争無ければ大学生活を満喫していた筈ですね。
戦争嫌ですね。
ご丁寧にお気遣いのお言葉いただきましてありがとうございました😊

りか
Mさんのコメント
2024年5月25日

ありがとうございました。この後読んでみます。

M
りかさんのコメント
2024年5月25日

こんにちは♪
一応レビューを上げましたが、
難しいです。配信でおさらいしようところ思いつつ•••

りか
Mさんのコメント
2024年2月15日

はい。私にとっては、一生に1作と言える作品です。
(これについては後日談がありますが)
17歳という、大切な時に見たことと無関係ではないと思います。

M
たなかなかなかさんのコメント
2023年2月9日

Mさん、コメントありがとうございます♪

心臓に深く埋め込まれたような、そんな強烈な映画でしたね!

たなかなかなか
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