「現代の犯罪者が敵役の異作」映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記 むぎちぁさんの映画レビュー(感想・評価)
現代の犯罪者が敵役の異作
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本作は敵役の熊虎鬼五郎がメインの話と言っても過言ではないと思います。
過去に類を見ないほど敵視点のシーンが多く、視聴者にホクロさんの人の好さを分かってもらおうと制作されたのがよく分かります。
その甲斐もあってかやはりホクロさんが最も印象深く記憶に残っている人も多いようで人気のキャラクターとなりました。
また今作が藤子・F・不二雄先生の遺作となっており、今作の執筆中に先生はお亡くなりになられました。そのため藤子先生原作の映画は今作が最後となっています。
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