劇場公開日 1959年10月6日

「日中戦争を舞台も、西部劇の様なアクション映画」独立愚連隊 Kazu Annさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0日中戦争を舞台も、西部劇の様なアクション映画

2020年11月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

凄腕の拳銃使い佐藤充がとぼけてもおり、とても良い味を出している。敵味方、許嫁も含めて沢山死ぬが、何故かカラッとして西部劇調の展開が小気味良い。岡本喜八監督作品は2作目の観賞だが、その躍動感・爽快感、そしてジメジメ感及び文芸感が無く、ユーモアはしっかり有るところに、大いなる魅力を感じた。

Kazu Ann