釣りバカ日誌5のレビュー・感想・評価

とても良かったです。

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鯉太郎が生まれたばかりの頃の作品なので鯉太郎一色。
スーさんと浜崎の母親が意味のないケンカをしたりとか、
浜崎が会社でパンツ一丁で走り回ってたり、左遷されたり。
目茶苦茶すぎて近年の作品とはまた雰囲気が違うなあ。
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石田えりがみち子役をつとめていた頃の作品。
おれは石田えりの方がハマってる気がする。
原作のみち子は浅田美代子の方がキャラ近いけど。
そういやこの頃って結構支離滅裂やったよなあ。
近年の作品は洗練されてると思う。

今回は、ハマちゃん母初登場！鯉太郎で大パニック！ハマちゃんメンタル崩壊？！の三本です。

舞台は京都の丹後半島！天橋立で有名な所です。
大自然と海と舟屋！！舟屋とは海の上に建てられた家の事で自家用船が掘り込み船庫になってて、もう釣り人には最高の家！なのに、ハマちゃんの様子がちょっと変…。

今回の獲物はブリ！そして、釣竿を使わず初めての落とし込みというやり方。やっぱり釣りする二人のイキイキした表情は素敵。

一歳になった鯉太郎くんがめちゃかわ〜！です。ハマちゃんの遺伝子は容姿には全然入ってないみたい笑
だけど、性格の方は…？周りを慌てさせる父親譲りの遺伝子は受け継いでしまった模様。

初めて感じたスーさんの孤独。重役たちに陰で悪口を言われ、きゅんと切なく、鯉太郎にデレデレのじいじスーさんがかわいくておじキュンでした！笑
(おじキュンとは、おじさんに胸がキュンとなること。最近おじキュンがブーム！)

スーさんにとってハマちゃんは、なくてはならない人なのがものすごく伝わる釣りバカ５！
ハマちゃん母が登場して、ハマちゃんの人となりやスーさんの浜崎一家への思いも一段と知れた釣りバカ５も大満足でした。

浜ちゃんとみちこさんの息子鯉太郎が、赤ちゃんなのに大暴れし、大人たちを右往左往させる。
終盤、すっぽん養殖業に左遷された浜ちゃんだったが・・・。
すっぽんは怖いよ。

鯉太郎騒動。社内でのドタバタ劇が今回の見せ場か。丹後半島はもはや付け足し。かあちゃん、何しに出て来た（笑）
鯉太郎の子役、なかなか可愛い。
しか〜し！なんといっても石田えり。笑顔が輝いている、入浴シーン、もっと長めで（笑）
彼女の出演、もはやカウントダウンに。三國が原因との説が有力のようだ。色欲ジジイめ（笑）

　「釣りバカ日誌」シリーズ通算第5作。

　「金曜ロードSHOW！」での放送を鑑賞。

　原作は未読です。

　我が家一番のお気に入り作品です。
　初鑑賞はレンタルビデオでした。
　一家で笑い倒しました。

　社内で迷子になった鯉太郎を探し回るハマちゃんが最高！　会社中を巻き込んだ大パニック状態に！(笑)　釣りバカから親バカになったのが面白い限りでした。
　その騒動の責任を取って単身転勤させられてしまったハマちゃん。一緒に釣りに行けないと寂しそうなスーさんがめちゃくちゃかわいかったです(笑)
　それでもみち子さんと鯉太郎を伴って会いに行っちゃうんだから、これまたかわいい(笑)　釣りができて嬉しそうでした。

が、印象的でした。
ハマちゃん役の西田さんはパンツ一丁になっても違和感はないですが、まさか三國さんまでパンツ一丁になるとはとびっくりしました。
後日談で語っていましたが、あれは西田さんへのライバル心から三國さんも脱いだそうです（笑）

釣りバカから、親バカになったハマちゃんもいいですが、会社からまかされたスッポンを全滅させちゃうのはどうなんだろか・・苦笑。

そして結局全滅させちゃったので転勤は取りやめで東京に戻ってくるハマちゃん。ホッとするスーさん。もうほんと恋人か。笑

2021/4/25 2回目鑑賞