「フィルムが沈んでるような色気」津軽じょんがら節 filmpelonpaさんの映画レビュー(感想・評価)
フィルムが沈んでるような色気
津軽三味線がべんべん鳴るだけで空気が締まります。
故郷から逃げた女と故郷を見つけた男、ずっと故郷から動けない盲目の女。みんな悲しい顔してるけど、後景に海が騒ぐ彼らの沈んだような色合いは感傷たっぷりで、ずっとまぶたに残りやす。
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津軽三味線がべんべん鳴るだけで空気が締まります。
故郷から逃げた女と故郷を見つけた男、ずっと故郷から動けない盲目の女。みんな悲しい顔してるけど、後景に海が騒ぐ彼らの沈んだような色合いは感傷たっぷりで、ずっとまぶたに残りやす。