通貨と金髪

劇場公開日:

解説

金髪フェチの大学助教授の転落を描いたエロティック・コメディ。監督は「皆月」の望月六郎。脚本も望月監督が執筆。撮影を「なで肩の狐」の安藤庄平が担当している。主演は、「大いなる幻影」の諏訪太朗と映画初出演の木村衣里。尚、本作は「エロス」をテーマに5人の監督が手腕を競うプロジェクト「MOVIE STORM」の1本として製作された。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

2000年製作/84分/R18+/日本
配給:ギャガ・コミュニケーションズ(配給協力 リベロ)
劇場公開日:2000年1月22日

ストーリー

とある大学の経済学部の助教授・高坂は大の「金髪フェチ」。金髪女性たちのトイレを盗撮したり、痴態を妄想しては自慰に耽っていた。ある日、彼の下にブロンドヘアが美しいアメリカからの留学生・アンナがやってくる。果たして、高坂は彼女に魅入られてしまうが、そんな彼の性癖に気づいたアンナは、彼の前で恋人とセックスしたり、彼をトランクに詰めて町を歩くなど、SM的調教を始める。すっかりアンナの犬に成り下がった高坂は、ひたすら彼女に愛を求めるも、彼女にとって彼とのことは単なる遊びでしかなかった。思い詰めた高坂は、遂にアンナを殺害。大学を辞めホームレスとなり、彼女の血と肉を売って生計を立てるようになる。

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