「すごい映画だった」太陽を盗んだ男 ツネさんの映画レビュー(感想・評価)
すごい映画だった
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・原爆を作りたいって思った事ないので、とんでもない話だなと思った。それを脅迫に使うっていうのもすごい。ナイター中継、延長してよって軽いノリ?で言った事を叶えるためにおじさん達を右往左往させる感じも面白かった。
・冒頭のバスジャックは何のために?と思ったら、その時の刑事に相手役を頼むためっていう事だったら、確かに勇気ある警官って印象がとても残った。
・西田敏行と確か水谷豊が端役ってことに驚いた。
・原爆を作るところまでのシーンも細かくて良かったし、それを婦人もの?のバッグで運んでるのも良かった。今だと衝撃を吸収するためにできたバッグとかなんじゃないかなって思う。爆弾は丁寧だけどバッグは適当って感じが良かった。
・場所も西友だったかを貸し切ってるっぽかったし、ローリングストーンズ呼べよとか言って武道館借りて、何百人のエキストラで、道路を貸し切ってのカーチェイスとか、日本映画とは思えないスケールの大きさで驚いた。ストーンズが来るのかと思ったら来ないと嘘をついたっていうのも良かった。
・9番って名前のセンスも良かった。
・逆探知するために他の回線を止めるっていう手法がるのを知らなかったので面白かった。
・ラスト、菅原文太が死んで沢田研二が生き残って爆弾と共に町へっていうのも良かった。
・カーチェイスの時に真正面同士ですれ違った時に顔見えなかったのかな、と思った。マスクしてたかもだけど。
・爆弾を取り返す時に窓を破って来たけど、どうやって逃げたんだろうと少し疑問だった。長いロープを垂らしたのだろうか。
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