劇場公開日 1960年10月18日

大菩薩峠(1960)のレビュー・感想・評価

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3.0時代劇

2024年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

順番が逆になってしまったのですが、「大菩薩峠 龍神の巻」を観て物語の流れがよくわからなかったので、1作目を観ました。こちらも詳細を忘れてしまいました…(汗;)。

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赤ヒゲ

3.0え〜!まさかの続く(笑) 主人公、めっちゃ悪い奴やん。辻斬りするわ...

2023年9月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

え〜!まさかの続く(笑)
主人公、めっちゃ悪い奴やん。辻斬りするわ、女を手篭めにするわ。
さてどうなる、続きを見よう。
BS12

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はむひろみ

3.5雷蔵の美しさは虚無の中にある。

2020年1月5日
PCから投稿

長らく手が出なかった映画だった。
しかし、何もする事がないと気づいた今こそ観るときが来たのだと実感した。
ストーリーは実にシンプル。虚無感に囚われてしまった人間は如何に生き延びるのか・・・
そんな命題を抱えて制作した映画なのだろう。
迷い、足掻き、悩み、忘れる。
そう、剣の道に迷い込み、
強くなればなるほどに強くなることの意味を求めてしまうのだ。
強くなることに意味などないのだ。
初めから生きることに意味などありはしないのに、さも自分自身の存在と自己確信を感じるために人は動く。ましてや剣客であるが故に意味を求めるあまり、充実感を求めてしまう。そう、殺しあう瞬間の充実感。生きていると実感できる瞬間を求めているかのようだ。そして、無抵抗の人間を斬るのは刀剣の素晴らしさを実感するためなのだろう。物欲と自己顕示欲の交差。こんな人間には決して出会いたくはない。しかし、映画を観ながら気づくのだ。自分自身に当てはまる部分を・・・・。
人は恐ろしい。。。。。

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はる