「死は突然に淡々とやってくる。」ソナチネ としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
死は突然に淡々とやってくる。
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バカヤローが口癖で、どこか壊れたヤクザの組長。
望みもしない抗争に巻き込まれ、血と暴力が
溢れまくるシーンの続出。
仲間のかたきうち、最後に自殺。
かなり、ワンパターンのシナリオと演出なのだが
独特の世界観がみる側の興味を放さない。
対照的なのは音楽。
久石譲の音楽が凄惨な場面に淡々と流れる。
全てが見事に調和して北野ワールドが
展開される。
一連でアウトレイジまで見返したくなりました。
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浮遊きびなごさんのコメント
2014年7月18日
【閲覧注意:コメント内にネタバレ含みます】
としぱぱさん
お久し振りです。
浮遊きびなごです。
ずいぶん前にコメントをもらっていたのに
返信していなかったようで……申し訳ございません。
ここ1ヶ月ほど出張等でバタバタしていて、
休みに映画は観るんですがレビューを
書く気力がなかなか湧かないという状態です。
『ペット・セマタリー』原作、
としぱぱさんも読まれてたんですね!
感想ほぼ同じということで嬉しいです。
あの作品はラストのやるせなさが半端ないですね(苦笑)。
リメイクの噂は数年前から聞いているのですが、
どうも監督候補が二転三転しているらしいです。
無事に作られればいいんですけど。
(『ドリームキャッチャー』も誰かリメイクして……)
『ソナチネ』、いいですよね。
あらすじだけ追えばなんてこと無い内容だし、
演出だってあんなに淡々と黙々としてるのに、
(中盤はいいオッサンが浜辺ではしゃぐシーンばっか)
面白いんですよね、目が離せないんですよね、なぜか。
バイオレンスシーンとのほほんとしたシーンの
コントラストがなんとも堪らないです。
としぱぱさんもお仕事お忙しいようですが、
夏バテ等で体調崩されないよう気を付けてくださいね。
返信お気になさらず! ではでは……。