「スケールは大きそうで小さい…」スペーストラベラーズ 777さんの映画レビュー(感想・評価)
スケールは大きそうで小さい…
「踊る大捜査線」の本広克行監督との事で、ぜひ劇場に見に行きたい!と
思っていたが、紆余曲折あり大部時間が経ってからレンタルDVDで見る…
結果、高い入場料を払って劇場で観ずに、正解!!
映画じゃなく、バラエティー番組のコント・ドラマみたいに、安っぽい作り。
それに、本広監督の映画的に見せる方法は、バカの一つ覚えで
ヘリコプター飛ばすしか無いんでしょうか?
劇中劇アニメの「スペーストラベラーズ」は、当時見ても今見ても
ダサい絵柄と内容。
当時メディアミックスが盛んで、この劇中アニメを単独の
「スペーストラベラーズ」というアニメで作る事はできたが、そうは
ならなかった… 作っても採算が取れない、売れないと判断したのだろう…
1990年代なら「機動戦士ガンダム」のビデオシリーズを制作した
人々に任せれば、もっと違った物になったかもしれない…
なにせ「サンライズ」だから。
最後はネタバレになるので詳しくは書けないが、まあ「名画・西部劇」と
同じだ…
最後に芸人ファンの人へ、ダウンタウン浜田雅功を見たいから
この映画を観るは、止めておいた方がいい。
浜ちゃんは、ほんのチョイ役… 浜ちゃんがマンホールの蓋を開け
外の世界に出て、いよいよ活躍が見れるかと思ったら、
唐突に映画は終わる…
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