「まるであれのよう」スペーストラベラーズ sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
まるであれのよう
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海外の楽園で暮らすために、銀行に押し入る三人組。しかし失敗したうえに、人質と行内にたてこもることに。そして人質を犯人グループに仕立てる。行員二人、電気屋、離婚寸前の夫妻、謎の男とともに、TVアニメのスペーストラベラーズを名乗り。
最初クイーンの「ナウアイムヒア」が流れ、これは、と期待。エンドロールでも流れます。しかし、キャストがかなりかぶっているためもあり、まるで「踊る大走査線」のスピンオフのよう。そのうち深津絵里が、警察手帳を出すのかもとさえ思いました。評価が高いのが意外。どうも金城武は邦画で上手くいかないな。「狼たちの午後」「明日に向かって撃て」を思い出しました。
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