新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生のレビュー・感想・評価
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最高にわくわくした幕切れ
途中で終わるという、おきて破りの展開ながら、この先どうなるのだろうという期待値は、映画を見る前よりは確実に盛り上がってしまいました。その意味で、劇場版の中では最も評価の高い一本になります。
今見ても、何のことだかわからず、その続きを見ても、評価は賛否両論。私はどちらかというと「否」の方でしたが、それは物理的な終焉を目指していたはずの作劇が、かなり強引に精神世界にかじを切ってしまったからです。せめて、人類がどうなったのかは、客観的に理解できる描き方で幕を閉じてほしかった。
なので、単独でこの映画だけを見ることはあり得ないでしょうが、もし、見たことのない人がいるのなら、TV版を見た後に、先にこの映画を見て、そこからちょっと間をおいてから完結編を見る流れがおすすめです。
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庵野監督の作家性の強さ、林原めぐみの声が魅力
魂のルフラン
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DVDで鑑賞。
テレビシリーズは視聴済みです。
「REBIRTH」がどう云う状態で公開されたのかどうしても気になり、DVDを購入してました。結果、単純に途中まで出来ていたものを上映しただけだったと云うことが分かりました。
完成版の第25話「Air」と比べて、作画が変更されていたりカット割りが違うところがあるかもなぁ、と漠然と思っていましたが、そう云うわけではありませんでした。
ラストが量産型エヴァが2号機の上空を輪になって飛んでいるシーンなので、期待を煽る効果はあるなぁ、と思いました。そこに被さる「魂のルフラン」の素晴らしさは神!
※リライト(2021/03/14)
30点
ただのテレビ版のダイジェストで茶番
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