「モーツアルトのピアノ楽曲だけが救い」12人の優しい日本人 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
モーツアルトのピアノ楽曲だけが救い
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『無記名投票』にする事が間違い。
どんな真実があるにしても、『疑わしきは罰せず』だ。つまり『推定無罪』だ。だから、無罪で決まり。
『状況証拠』だけで『物的証拠』が全く無い。しかも、状況証拠は確信が持てる内容ではない。
日本で陪審員裁判が取られる前の裁判だと思うが、こんな話し合いになるような裁判を行う訳ないし、そもそも、殺人罪で起訴されている訳が無い。
そこを無視しているから、こんなめちゃくちゃな話し合いになっている。つまり、面白可笑しく作った茶番劇でしか無い。
『優しい日本人』と題しているが、論理性のかけらも無い、日本人達の集まりと言うことになる。所詮、同調圧力であり、これが日本人の特性なのかもしれない。
『12人の怒れる男』と言うが『12人の浮かれる男女』だ。少なくとも、アメリカ映画を真似た映画だ。リスペクトの範疇では無いと思う。
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