サラリーマン忠臣蔵のレビュー・感想・評価
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サラリーマンたちよ、いざ仇討ちへ!
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社長シリーズ第8作。
東宝サラリーマン映画100本記念作品。
KBS京都「新春シアタースペシャル」を録画して鑑賞。
東宝のサラリーマン喜劇の代表的シリーズである本シリーズを今回初めて観ましたが、スラップスティックコメディな作風だと思っていたので、大人しめな笑いだったのは意外でした。
森繁久彌、小林圭樹、加藤大介ら社長シリーズでお馴染みの面々をはじめ、東宝映画のオールスターが大集結!
三船敏郎まで出演していると云う豪華さ。そして題材が忠臣蔵と来ては、正月に観るにはもってこいでした。
サラリーマン物らしく、会社で働く人たちの悲哀がしっかり描かれていて、いつの時代も変わらないなと思いました。
吉良のゲス具合が絶妙でした。理不尽だし得手勝手。不満を募らせ、次々離反したくなるのは当たり前田のクラッカー…
これから仇討ち、と云うところで終わってしまいました。
そうなることはなんとなく分かっていましたが、続きがめちゃくちゃ気になる! 吉良の野郎に一泡吹かせたい!
「続サラリーマン忠臣蔵」は放送してくれるかな?(笑)。
※修正(2022/01/23)
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