劇場公開日 1996年5月11日

「美少女2名」7月7日、晴れ ビン棒さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0美少女2名

2024年1月18日
PCから投稿

出演者ありきの映画だが、美少女(美人?)
観月ありさ、田中律子の2名の破壊力はすごい。
ドリームズ・カム・トゥルーといい、完全に狙ってる。

キャンプなどのせいか、作品の古さをあまり感じさせないが、俳優はみんな若い。
伊武雅刀もそうだが、升毅なんか誰?って感じで、現在と全然雰囲気が違う。

ストーリーはまるで今風のアニメで、映画からアニメへの変遷と考えると感慨深い。

なお無粋だとは思うが、ストーリー展開的には不満がある。
主役の男が主人公を発表会に誘うのは、男が100%悪い。
恋愛ボケの恋愛ドラマでは許されるのかもしれないが、完全に裏切り行為。
上司から連れてくるよう頼まれて その意味が分からないとしたら、バカを通り越してる。
本来なら意を汲んで本人と契約を取る、それが話をするという事。
こういうやり取りは 子供向けのマンガ並みで幼稚。

にしても、女優の魅力とドリカムの音楽に高評価をしておこう。

ビン棒