「正規雇用」下町の太陽 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
正規雇用
近頃は正社員採用が少なくて・・・という今と一緒の時代か?と耳を疑ってしまう。弟が警察で保護されたりとか、不良たちと付き合っていたとか、そうしたストーリー展開の裏で、正社員を目指して町での暮らしをとるかどうかがテーマ。その労働者階級のとる道を模索することと、マドンナ的存在の倍賞千恵子の眩しさ。
監督デビュー作とあって、進む方向をも模索している映画のような気がした。
【2006年ケーブルテレビで鑑賞】
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