「夏目雅子という“時代”」時代屋の女房 もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
夏目雅子という“時代”
(原作未読)①冒頭とラスト、銀色の傘をクルクルと回しながら夏目雅子が登場する。歩道橋の上に傘が見えているだけの普通の風景なのに登場する前のその一瞬に漂う高揚感、そしてその姿が現れるやありきたりの風景を一瞬にして華やかなものに変える存在感。美貌や演技力云々の前に画面のそこにだけ光が当たっているような、そこから目が離せないような、やはり「カメラに愛された者」だけが持つ輝きを放つ“稀有”な女優だったと思う。②
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LaLaさんのコメント
2022年12月1日
おはようございます。
夏目雅子さん 大好きな女優さんでした。
存在感ある女優さんでしたね。
この映画も観ましたが
「鬼龍院花子の生涯」では
キリリとした演技が光っていました。
私は、高知県出身なので
あの名台詞
「なめたらいかんぜよ~」に
感動したものです。(^^ゞ
カッコいい夏目さんでした。
失礼しました(^^ゞ