劇場公開日 1992年1月15日

シコふんじゃった。のレビュー・感想・評価

全48件中、1~20件目を表示

5.0がんばれベアーズ メジャーリーグ

2025年5月21日
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ダメなチームが段々強くなって最後に優勝する、っていうアメリカ映画ではお馴染みパターンの日本版の大成功例です。
中盤メガネ君の独白で泣きそうになります。
あまりにも定番のストーリーを奇をてらわずに正面から当たり前に演出したのが成功の要因でしょう。でも、結局カギを握っていたのは竹中先輩ですね。

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越後屋

4.08年生いるいる

2025年2月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、TV地上波
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kossy

3.5楽しい映画です

2024年12月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい映画です

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カネナカ

4.5いまの時代にあてはめても

2024年11月24日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

笑える

楽しい

興奮

面白い。

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symi

4.0らしさ満載の相撲喜劇

2024年11月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イメージどおりの周防監督作品でおもしろい。
俳優陣は若いけどすでにいまと同じ雰囲気を纏っている。
竹中直人はほんとそのまんま。コミカルでクスっとさせられるのに最後の試合は妙にカッコいいんだからズルい。
本木雅弘はカッコいいんだけど、ちょっとズルくて抜けてる感じが憎めないいいやつ。
正子さんはマジでカッコいいっす!
展開も分かりやすいしテンポも良いから鑑賞しやすい良作です。

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はねひつじ

3.5以外と面白かった!

2024年11月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

BSで録画視聴。
今の大学の体育会系事情は分からないが、大学の相撲部がこの作品の設定。
本木雅弘、柄本明が若い!
コメディだが、以外と面白かった。
周防監督作品には竹中直人が欠かせない。
本当に竹中直人は面白いし、ユニークな
演技をする。

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ナベウーロンティー

3.0俳優陣のふんどし😊一丁の丸裸演技に敬意を表して…

2024年4月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

92年のロードショー以来の鑑賞。
キネマ旬報ベストテンでは第1位選出
の高評価作品だったが、
何故か私の中では、
中盤2/3までは傑作、残りの1/3は駄作、
との印象が残っていた映画。

改めて観てみて、脚本としての大筋は、
・卒業単位目当ての相撲部入り、
 ~OBへの「勝ちゃいいんだろ」発言、
 ~そしてまさかのリーグ戦の展開、
と良くは出来ている。
しかし、細部における演出と脚本としては、
・コメディとしても、
・スポ根ものとしても、
・人情ドラマとしても、
・人間成長物語としても、
全般的に中途半端な作品に感じてしまった。

そんな中、主人公が相撲部に来て、
「ピアスはダメなの」と反応した場面には、
会社時代に、ピアスをしてきた新入社員が
注意をされた時に全く同じ反応をしたことを
思い出し、思わずニヤリだったが、
まわしとふんどしの掛け合いのシーンなど、
前半の一部にこそ笑えて観れていたものの、
終盤の繰り返しの過ぎるリーグ戦の描写
も含め、
次第に、その荒唐無稽さに、
安易さとユーモアの質にそのものに
違和感を感じ始めてしまい、
残念ながら、今回は全般的に全く乗れない
鑑賞となった。

この作品の前に、是枝監督の
「そして父になる」を再鑑賞して、
その優れた作品性に気付き
高評価に変えたばかりだったが、
残念ながら、この作品は逆の結果となった。
したがって、
キネマ旬報ベストワン作品とは承服しにくい
鑑賞後感なので、
ここでの評価としては
せいぜい🌟2つのところなのだが、
俳優陣のふんどし😊一丁の丸裸演技に
敬意を表して、🌟3つにさせて頂きました。

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KENZO一級建築士事務所

3.5団体戦は熱くなる

2024年3月24日
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鑑賞方法:TV地上波

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楽しい

夏合宿を経て強くなってからの対戦は、取り組みのひとつひとつに「がんばれ」と力が入った。団体戦で部員や先輩や応援団の声援が背中を押してくれる。その応援の本気度が伝わってきて、見ている自分も「勝ってほしい」と強く思った。この真剣さ、熱さがこの映画の見どころだと思う。

竹中直人の演技がさすが。生身の人間なのにマンガでデフォルメしたような動きがすごい。特に初勝利をあげる時の動きは誰も真似できなさそう。ミスター・ビーンを超えているかもしれない。

素人が短期間で強くなるための工夫や、勝つための作戦とか才能が元々あったとか、そういう場面がもっとあっても良かった気がする。実際にはそんなに簡単に勝てないと思うので。

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p.f.naga

4.0おもしろい

2023年12月31日
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プライア

3.5会話、セリフに味があり笑える

2023年12月31日
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鑑賞方法:VOD

笑える

昔観て面白かったという記憶があった。
改めて最近視聴した。

当時は現代的だったが今となってはノスタルジック。
若い頃の俳優たちを見るだけでも価値がある。演技も素晴らしい。
会話、セリフに味があり笑える。
映像は明るさを強調したような青春映画ではよくあるエフェクトがかかっている。
カメラワークも落ち着いている。
本木雅弘さんの肉体美と竹中直人さんのコミカルさが際立っている。

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どん・Giovanni

3.530年前だものねえ。

2023年9月29日
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やっと見れました。

昔すぎてみなさんが若い(竹中直人さん、柄本明さん!)。
女子マネの扱いが今ならアウトっぽいけど。

弱いチームが上に挑戦する様は、ついつい応援。
ディズニー➕でドラマ化って、どうすんだろう??。

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ゆき@おうちの中の人

5.0まわしだっつーの‼️

2023年5月4日
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泣ける

笑える

興奮

お寺の小僧、学生相撲、社交ダンスと、誰も手掛けないような題材を、優れた取材力と完璧な演出で次々と傑作をものにする周防監督。どこか伊丹十三監督作と相通ずるものがありますが、周防監督の作品が伊丹監督の作品を凌駕するもの、それはエモーショナルさでしょう。そういう意味で真のヒーロー(ヒロイン)は正子‼️先日、Disney+のドラマ版で30年ぶりにお姿を拝見した時は感慨深いものがありました。もちろん、腹痛を起こすほどの笑いをとってくれる竹中直人さんの存在感も圧倒的

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活動写真愛好家

3.5笑った。笑った。

2022年10月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

小学生の時ぶりに見たけど面白かった。
相撲が題材なので、
普遍的なのか子どもたちも爆笑してました。
特に竹中直人はいちいち動きが面白くて
涙流して笑いました。

正直もっと盛り上げられるだろ!
と言うところは沢山あってヤキモキしたけど、
大きな流れは成長物として
山あり谷ありでよく出来てたと思います。
ボリューム的にはドラマの方が合ってるような
来ましたほど、各々の成長が素晴らしかった。
特に青木と田中が良かった。

モッくんの演技は今観るとキャラ同様に気合いで
やり切ったと言う感じではあるけど、
主人公としてちゃんと立ってたと思います。

今観ても面白かった。

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奥嶋ひろまさ

5.0「強くなりたい」という言葉が心に染みる

Mさん
2022年10月1日
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アイドルとしての本木さんしか知らなかったので、予想外に体格がよかったのが印象的だった。
青春映画というのか、その後、スポーツやみんながあんまり知らないような世界をおもしろく扱った映画がたくさんでてきたが、(自分にとっては)その元祖ともいうべき作品。
何度見返したかわからないが、これぞ名作!
「強くなりたい」という言葉が心に染みる。

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M

4.0メッチャ笑った

2022年6月18日
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鑑賞方法:映画館

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楽しい

ヨコゲキにて観賞。
相撲部顧問の担当教授から卒業の単位をもらうため大学の相撲部に入ることになった大学4年生の山本秋平と、その他の相撲部メンバーがリーグ戦を戦う話。

竹中直人、田口浩正は面白かったし、柄本明はまわしも似合っててかっこよかった。
木本雅弘のシコは上手かった。
清水美沙が可愛かった。

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りあの

5.0改めて、もっくんのジョブチョイスに拍手!!!

2022年6月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

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楽しい

以前、”アカデミー賞”受賞で「身の丈に~」という謙遜した言葉を仰っていたけど、昔から仕事を選ぶ目がgood choice・挑戦的だったよなあと思い返した。

例えば本作。
 動く彫刻と言いたいほどの美しさ。飛ぶ鳥落としそうなほどの勢いのあるアイドル。それが前作のお坊さんに続いてなぜこの役を?まわし姿。泥臭さ。共演者・竹中さんの下品すれすれの笑。他にもオファーあったろうに。
 でも、結果正解。

80年代。芸能界的に若貴で相撲がブームになったけど、周りには相撲をやっている人はおらず、どちらかといえばバカにされていた…そんな微妙なところついた本作。

『shall we ダンス?』を観て本作を鑑賞。同じような役柄で、あの方々が総出演。
相撲業界からクレームつかなかったのか?という心配な展開もありつつ、

でもなんだかんだいっても、とにかく面白い!!!
 正直竹中さんはあまり好きじゃないけど、
 本木さんがいい顔している。決してハンサムと言う意味でなく。楽しむことしか考えていない間が抜けた最初の顔。それがまっすぐな情熱と意志に変わってくる。なんてひきしまったのびやかな顔になるのだろう。
 田口さんもしかり。
 そして正子さん。私は愛する人のためにあんなことできるんだろうか?そんな純愛にキュンとなる。
 そんな役者たちを柄本さんがなんとなく締めて。その様子がまた独特で柄本さんワールドでスゴイ。

突っ込みどころは数々あれど、そんなんどうでもいい。ベタなんだけど、ベタだからこそ、何度も観たくなるし、突っ込みどころも含めて、誰かと共有したくなります。

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とみいじょん

公開当時に見ていれば

2021年10月4日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 1991年製作。私が大学へ入学した年の作品。時代はバブル経済の最後を迎えようとしていた。中国の天安門事件やドイツの東西統一などの出来事を経て、世界の枠組みが大きく変更されるこの時代に、日本社会はまるで映画でも見るかのようにこれらの事件を他人事のように眺めていた。そして、日本は世界の変革から遠い地点に取り残され、バブル経済の崩壊後にしっかりとこのツケを払わされることになる。映画は日本社会が当時抱えていた矛盾を、すでにその当時の時点でいくつも指摘している。
 最も分かりやすく、かつ実際に起きた事件が投影されていることが明らかなのが、「女性は土俵に上がれない」という「伝統」とジェンダーの問題である。この前年に、女性で初めてそのポストに就いた森山官房長官が、大相撲の表彰式で土俵に上がることを相撲協会に拒否された。映画では、人数合わせのために女性力士を急造して土俵に上げている。しかも、土俵外に投げを打たれて立てない彼女を介抱するために、女性マネージャーが土俵を横切っていく。伝統やしきたりという名の壁を軽やかに飛び越えていくのは、相撲に関わるようになってから日の浅い者、相撲にそれほど愛着なく打算でこの世界に足を踏み入れた者たちなのである。
 しかし、そのような若者たちの中で、土俵で十字を切って神に祈る者は、表現方法は伝統とは相いれない方法だが、相撲への真摯な気持ちを持ち合わせている。それに、臀部を露出することを頑なに拒否するイギリス人留学生も、「本質的なところを理解しようとしない」と日本社会を批判した自分の言葉が、恥の概念は文化が異なれば違ってくるという本質を受け入れられない自身に向かっていることを悟る。そしてそのことは、愛し方の方法や表現は異なっても、伝統はそれを愛する者たちによって未来に引き継がれていくという、ごく当たり前のことを伝えている。
 映画の表面的なテーマは相撲であるが、これは文化の相対性、価値観の多様性について問いかけている作品で、当時の学術・思想の世界ではこの考え方はすでに大きな地位を占めるものであった。
しかし、当時の日本ではこのような思潮は一般的なものにはなり得ず、その後現在に至るまで大きくは変わらなかった。
 この30年間、日本という国が世界の経済成長から取り残されただけでなく、思想・文化の面でも世界の流れに乗り遅れているという事態。そして、公開当時にこの作品を観ないまま、自分という人間の本質に向き合うことなく諸問題を放置し続けてきた結果、人生の様々な面で行き詰っている自分の姿が重なって見える。

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佐分 利信

4.0やっぱり面白い

2021年8月14日
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鑑賞方法:VOD

久しぶりにみました。
25年以上まえに見た映画です。
面白かったので、他事するときのBGM代わりにかけてみました。
ところが、面白くて最初から他事そっちのけで見てしまいました。
この映画リズムはとてもいいですね。
クライマックスに従って自分も盛り上ってしまって、「おっせ、おっせ!」って叫んでいました。
こういう映画が大好きです。

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A1_Godzilla

3.5中盤から面白くなりました。

2021年8月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

周防監督の出世作とのこと、当時映画の宣伝CM見たなぁ
アイドルから脱皮中のもっくんが脱ぐというので話題になったんだと思います。
もっくんはいまでも変わらず男前ですなぁ。

昭和っぽい女子の使い方や台詞回し
「◯◯わよ」「〇〇だわ」
当時だって言ってる女いねーだろうよw

という、現代社会から見た記号的な違和感はさておき、
序盤は今ひとつピンと来なくて清水美砂も役どころがよくわからんしバブル期の大学生(役)は今見るとイモ臭いし、続きを見るのやめようと思ったくらいなんですが、中盤からが盛り上がりますね。

物語では「教立大学」とされている立教大学。
周防監督の出身校で、相撲の名門校とのこと。
知らなかったです。
現実世界との絡みもあって、当時盛り上がったとのこと。

立教大学相撲部 ウィキペディアより
"1992年、映画監督の周防正行(1981年立教大学卒業)による、立教大学相撲部をモデルにした[5]映画『シコふんじゃった。』が公開され、第35回ブルーリボン賞作品賞ならびに第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品となり、世間でも一大ブームを引き起こした。

2018年3月13日より周防は立教大学体育会相撲部の「名誉監督」に[6][7]、同映画のプロデューサーを務めた桝井省志(映画プロデューサー・アルタミラピクチャーズ代表取締役)は同部の「名誉部員」に就任[8]。"

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さやか

4.0笑えるコメディ

2021年7月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単位不足で卒業が危うくなった主人公(本木雅弘)、ある教授(柄本明)から、相撲部に入れば単位を上げると言われひょいひょい行ってみる。
なんと部員は一人(竹中直人)で、廃部の危機にあるらしい。
美人のアシスタント(清水美沙)やその他の入部者が笑わせてくれる。

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