山椒大夫 : 関連ニュース
香川京子、溝口健二監督「近松物語」を語る 小津、黒澤にも愛された名女優
現在開催中の「大映4K映画祭」(角川シネマ有楽町ほか劇場公開中、シネマ映画.comで連動企画配信中)で、2月5日の溝口健二監督「近松物語」4K版の上映後、ヒロインを演じた香川京子がトークイベントに出席した。 本作で香川が演じる役柄は、... 続きを読む
2023年2月7日【川村元気 特別書き下ろしエッセイ】「百花」に至るまでの50の映画
「電車男」に始まり、「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」「怒り」「天気の子」など、これまで40本の映画を手がけてきた川村元気氏は、映画業界ならずとも、クリエィティブな仕事に従事する人々にとって無視すること... 続きを読む
2022年9月14日鈴木清順「殺しの烙印」、ベネチア映画祭クラシック部門で最優秀復元映画賞 アジア映画初の快挙
第79回ベネチア国際映画祭で授賞式が9月10日(現地時間)行われ、クラシック部門(ベニス・クラシックス)で、鈴木清順監督の「殺しの烙印」4Kデジタル復元版が、アジア映画として初めて最優秀復元映画賞を受賞した。 「殺しの烙印」(67)は... 続きを読む
2022年9月11日日活ロマンポルノ「(秘)色情めす市場」、第78回ベネチア国際映画祭クラシック部門に選出
田中登監督の日活ロマンポルノ作品「(秘)色情めす市場」(74)の4Kデジタル復元版が、発表・開催が延期となっていた第78回ベネチア国際映画祭のクラシック部門(ベニス・クラシックス)に選出された。ベニス・クラシックスにおける日活作品の選... 続きを読む
2022年2月10日【「水を抱く女」評論】現代のベルリンにおいて孤立感を抱えて生きるウンディーネの受難と遍歴
冒頭、カフェテラスで恋人のヨハネスから別れ話を切り出されたベルリン都市開発の歴史家ウンディーネ(パウラ・ベーア)は一瞬、茫然自失の表情を浮かべながらも、語気強くこう切り出す。「行っちゃだめ。戻って、私を捨てたら殺すから」。 不穏なダイ... 続きを読む
2021年3月21日日本、台湾、沖縄の狭間で生きた老女の人生と忘れ去られた人々の記憶を映すドキュメンタリー「緑の牢獄」
植民地時代の台湾から養父とともに沖縄県西表島にやって来た老女の人生と、その記憶を辿るドキュメンタリー「緑の牢獄」が、3月27日から公開される。 緑豊かなジャングルに覆われた西表島に暮らしている橋間良子、90歳。人生のほとんどを島で過ご... 続きを読む
2021年2月9日「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本
英国映画協会(BFI)が、1925年から2019年にかけて、それぞれの年の優れた日本映画を選定したリストを発表。計95本の多彩な作品がナインナップされている。 伝統的なトップ100などのランキング形式ではなく、年ごとにベスト作品を選ぶ... 続きを読む
2020年5月16日溝口健二監督「山椒大夫」は「ホラー映画の原点」、町山智浩氏が大胆解説
第30回東京国際映画祭の「日本映画クラシックス」部門で、溝口健二監督の「山椒大夫」(1954)の4Kデジタル復元版が10月30日、六本木のEXシアターで上映された。 ベネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞するなど高い評価を受け、ジャン=リ... 続きを読む
2017年10月30日「高知の映画人口を増やしたい」安藤桃子監督がミニシアターをオープン
安藤サクラ主演の「0.5ミリ」などで知られる映画監督の安藤桃子氏がこのほど、高知市内にミニシアター「ウィークエンド キネマM」をオープンさせた。立ち上げから約2カ月半でのスピード開業。市内の中心商店街に映画館が復活するのは2006年以... 続きを読む
2017年10月22日「0.5ミリ」の安藤桃子監督が高知に映画館オープン
安藤サクラ主演の「0.5ミリ」などで知られる映画監督の安藤桃子氏が企画・運営する映画館「ウィークエンド キネマ M」が10月7日、高知市内でオープン。父で映画監督、俳優の奥田瑛二、エッセイストの安藤和津ら奥田ファミリーも応援に駆けつけ... 続きを読む
2017年10月7日東京国際映画祭「歌舞伎座スペシャルナイト」は市川海老蔵の舞踊と「地獄門」披露!
第30回東京国際映画祭(10月25日~11月3日)で開催される特別上映イベント「歌舞伎座スペシャルナイト」で、市川海老蔵による歌舞伎舞踏「男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)」の上演と、衣笠貞之助監督作「地獄門」(4Kデジタル復元版... 続きを読む
2017年9月12日古典名作がずらり!ダルデンヌ兄弟が選ぶ「20世紀の名作映画79本」
カンヌ国際映画祭で2度のパルムドール受賞を誇る、ベルギーの名匠ジャン=ピエール・ダルデンヌとリュック・ダルデンヌの兄弟監督が、自分たちが理想とし、多大な影響を受けた20世紀の映画を79本選出した。 世界中の現役監督たちの協力のもと、2... 続きを読む
2017年8月12日「溝口健二&増村保造映画祭」12月開催!日本を代表する巨匠2人の作品を一挙上映
日本を代表する巨匠・溝口健二の没後60年、増村保造の没後30年を記念し、2人の作品42本を上映する「溝口健二&増村保造映画祭 変貌する女たち」が、12月23日から開催されることが決定した。 女性が主人公の作品にフィーチャーする同映画祭... 続きを読む
2016年10月22日角川書店、「大映」70周年で記念事業を展開
角川書店は、永田雅一氏らが発起人となり初代社長に菊池寛氏を迎えた映画会社「大映」(大日本映画製作株式会社)が設立されて今年が70年目の年に当たり、DVDリリースなど記念事業を展開している。 ■映画の一貫した製作体制の確立をめざし【スタ... 続きを読む
2012年7月21日スコセッシ監督が、映画監督志望の若者に推薦する傑作39本
マーティン・スコセッシ監督が映画監督を志望する若者のために、外国映画39作品を推薦していたことが明らかになった。 ピクサー・アニメーション・スタジオの契約社員となったばかりの23歳の若者、コリン・レビィが自らのブログで明かしたもの。レ... 続きを読む
2012年3月29日全15件を表示