「1954年版ゴジラとの繋がりが嬉しいが…。」ゴジラVSデストロイア たなかなかなかさんの映画レビュー(感想・評価)
1954年版ゴジラとの繋がりが嬉しいが…。
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怪獣王『ゴジラ』シリーズの第22作目にして、「平成ゴジラ」シリーズの第7作。
体内がメルトダウン寸前の状態に陥っているゴジラの前に、かつてゴジラを討ち倒した兵器「オキシジェン・デストロイヤー」の影響により生まれた怪獣、デストロイアが立ち塞がる。
平成ゴジラシリーズの完結作。子供の頃に見て以来、久しぶりに鑑賞しました。
昔はデストロイア怖い…😨と思ってましたが、今見ると着ぐるみっぽくてちょっと可愛い😁
前半のサスペンス的な展開は面白いんですが、後半は普通の怪獣映画になるのが残念。
メルトダウン寸前のゴジラを東京に連れてきてデストロイアと戦わせるというトンデモ作戦は、冷静に考えるとかなりおかしい気も…😅
サイキッカーの女性を使っての感動的な展開には辟易。そんなん要らんねん。
本作は自衛隊の戦力がすごい!
そして辰巳琢郎扮する伊集院教授のスーパーヒーロー感もすごい!
初代ゴジラにゆかりの人物が出てきたり、映画の映像を使っていたりするのにはワクワクするのに、あまり上手く処理できてなくて惜しいなー🙄と思ってしまった。
「平成ゴジラ」シリーズは全作観たわけでもないし、観たことがある作品も子供の頃に鑑賞したきりなので殆ど覚えていない。
いつか見直そー、と。
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