「原水爆の恐怖と科学の罪に迫る意欲作だった! 何度観ても発見がある。今回は芹沢博士の孤高の科学者の矜持に涙。」ゴジラ(1954) ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)
原水爆の恐怖と科学の罪に迫る意欲作だった! 何度観ても発見がある。今回は芹沢博士の孤高の科学者の矜持に涙。
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ゴジラシアター2度目の初代ゴジラは、4K上映!
やはり、TOHOシネマズ日比谷のプレミアムシアターの大スクリーンが映えます!
河内桃子のアップが美しい!
ベストカットは、銀座のデパート屋上の鳥かごの鳥たち越しに、ゴジラが吠えるシーンです。
戦後の影、昭和の日常、原水爆実験批判、太古の巨大生物のロマン、火の海の東京、病院を埋め尽くす被災者たち…
−1.0に欠けていたものが全てある!
オーソドックスに映画を作っていたら、当然必要な要素が全てある。
正統派監督が真剣に作った傑作です!
何度観ても発見がある。
今回は芹沢博士の孤高の科学者の矜持に涙。
原水爆の恐怖と科学の罪に迫る意欲作だった!
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