極道の妻たち 最後の戦いのレビュー・感想・評価

ラストのドンパチ
エンディングシーンてこの作品の評価はダダ下がりになってしまった。

中松組は4代目が跡目披露した。岩下志麻扮する瀬上芙有の夫瀬上は5年懲役に行っており出て来るまであと半年あった。かたせ梨乃扮する亭主に死なれた伊勢夏見が硝子割をした詫びを入れてきた。芙有は、夏見に瀬上が出て来るまで待てと言った。芙有は夏見と小林稔侍扮する瀬上に面会に出かけたところ瀬上の前で夏見が芙有と盃を交わす事にした。芙有は5億円で遊技場を作ろうと計画し、夏見が段取りするのだが、様々な理由で夫が留守の時こそ、極道の妻たちの根性の見せどころなんだろうが、理解したいとは思わないな。改めて家田荘子は立派なものだね。

全然最後ではないらしい（笑）

はっきり言って全然面白くない。岩下志麻姐さんのカッコよさを見るのみ。足、痛い！
かたせ梨乃との姉妹盃は絶対に飲みたくない（笑）
エンディングの大事件はもはやギャグ。ああ、石田ゆり子よ。
BS-TBS

これ組長はミスキャストや。
ストーリーがぐたついてて面白くない。

　シリーズ第一作と出演者が被っているけど、何を考えているのか全然繋がりがない。ストーリーを追うのもバカらしく、5億の値打ちがあるかたせ梨乃の体をなめまわすように鑑賞する津川雅彦のすけべ面が印象に残る。

　ストーリーは全く面白くないが、ちょっとしたヤクザネタが興味深い。バブルの頃なので、博打もサイコロなんかはせずゴルフで賭けをするとか、株にまで手を出しているとか・・・

　かたせ梨乃が早々と死んでしまうのは珍しく、ちょっと違うぞ！という意気込みも感じられたけど、岩下志麻がださくてしょうがない。こんなもん演技とは言わんだろ・・・

が極道の妻には一番！

石田ゆり子も可愛かった。

内容は毎回ほぼ一緒(笑)