アパートの鍵貸しますのレビュー・感想・評価
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絵に描いたようにオチの分かる映画。でもそれがなんか清々しい。モノク...
絵に描いたようにオチの分かる映画。でもそれがなんか清々しい。モノクロが、味、出してます。シャーリーマクレーンが好きな人はたまらないでしょうね。私はジョンマクレーンの方がいいです(笑)
古き良き映画です。
かっこいい男とは
エレベーターガールとても可愛い!
モノクロ映画です。オープニングに漂うディズニー感! って逆か、ディズニーがこういう雰囲気にしてるのか。レトロでコミカルで...うまく言えないけど、ム~~ン♪ リヴァ~~♪♪ って感じ。笑
初めて聞いた「シチュエーションコメディ」というジャンル。
知らない単語は即座にウィキる。そして引用。
シチュエーション・コメディ(situation comedy)はコメディのジャンルのひとつ。登場人物の置かれる状況によって観客や視聴者を笑わせるコメディ。
シットコム (sitcom) の語源でもあるが、通常、「シットコム」と使う場合は、「シチュエーションコメディ」の中の特定の傾向を持つ作品を指すことが多い。
「特定の傾向」の一つは、登場人物と舞台がほとんど変わらないというものらしい。同じ人たちが、同じ場所で繰り広げるドタバタ。「デスパレートな妻たち」「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」などもこのシットコムに分類されるそう。確かに独特なシチュエーションよね、ウィステリア通りも刑務所も。さらに「GLEE」「gossip girl」「Veronica Mars」なんかの学園モノも、同じ傾向がありそう。私はヴェロニカ・マーズ以外、途中で飽きてやめちゃった。登場人物が変わらないとストーリーを盛り上げるために無理やり波風立てようとして、マッチポンプ感がすごい。
話が逸れた。でもそんなに書くべきこともない!
想いを寄せるエレベーターガールの醜態を隠蔽するため、周囲に糾弾されようとも嘘を突き通すバクスターの姿はかっこよかった。あんなにチャラチャラしてたのに! っていうギャップ萌え?
予想外の展開はなかったし、部長がクソすぎてげんなりしちゃったけど、スカッとするラスト。呑気でハッピーな映画でした。
主人公がお人好しすぎて…!
NHKのBSでしていたので録画して視聴
とてもおもしろい映画でした
昇給ものであり、コメディーであり、ロマンス要素もあるもりだくさん感
起承転結がはっきりしていて、どうなるんだ?と思いながら
退屈せず、見ていられました
冒頭の主人公の一人暮らしの生活が、なんだか私生活を覗いてる感じでおもしろかったです
足で扉しめたり、ひとりで家にいるとあんな感じになるよね…
主人公がおひとよしすぎて!
でも、殴られても幸せそうでしたね
それにしても、物語上だろうけど、60年代のアメリカには
休憩できるようなホテルなどはなかったのですかね?
なぜみんな主人公の部屋に執着したんだろう
織田裕二のお金がない!をなんだか思い出してしまいました
きっとドラマのほうが参考にしているんだろうな~
Shut up, and deal.
名優あってこその普遍的ラブコメディ
時を得て見返す映画です。
素敵
上司たちに愛人とのお楽しみのために自身のアパートを提供している
そこから巻き起こる騒動...という設定そのものがまずおもしろい
はっきり言ってこの映画はファンタジーである
現実の世界でここまで勇気の要る決断を下せるかと問われれば・・・中々難しいものであろう
しかしそれでもこの映画は観る者に幸せを与え続けてくれている
本当に大切なものとは幸せとは何なのか
その答えは50年経とうが何も変わらないからだ
本当は皆自分らしく生きてゆきたいのであるバクスターとフランのように
ファンタジーだっていいじゃないか
思うようにいかないのが現実でもそれでもいいじゃないか
「どうかしら・・・物事はすべて成り行きだわね」
「アパートの鍵貸します」
この邦題がとても好きです
この名作観ていない人は是非!これぞラブコメのテキストだ!
春が近づくと毎年米映画界では、アカデミー賞の話題で持ち切りになる。そして受賞作が発表されると映画ファンも嬉しい悲鳴を挙げて受賞作を観ようと映画館へと急行する。
そんな生活を楽しんでいるのは、私ばかりでなく、映画ファンなら、きっと誰しも同じ気持ちで、映画を1本でも多く観たいと楽しみにしているシーズンの到来だと思う。
過去の受賞作品や、受賞作と関係の有る作品へとその興味の対象が次第に大きく広がっていくのもやはりこのシーズンだ。
普段観落としていた作品や、遠い過去に観た作品でも見直すのに持ってこいのシーズンそれも、この時期でもあり、日本では新年度の切り替えで、仕事も忙しい、されど映画も沢山観たいでも、身体は1つとバカな悩みで、イライラするのは、映画と共に育って来たオールドファンである私だけだろうか?
そんな思いで、今年選んで見直した作品は、ビリー・ワイルダー監督・脚本の「アパートの鍵かします」この映画は、監督賞・脚本賞・作品賞・編集・美術と5部門で受賞した作品で、特に映画を愛する人たちにとっては、要チェックの作品と言えるだろうし、ビリー・ワイルダーの手掛ける脚本は、映画の教科書その物の様に完璧に仕上がっている。セリフもみんな素敵な言葉がストーリーを無理無く滑らかに運んでる、定番中の定番映画だ。
この作品、実は学生時代に観てから、ウン十年振りに今回観てもやっぱり名作だな~と思うのだ!いやそれどころか、年を重ねて来た自分も更に、改めて今この作品の良さを噛み締めたと言った方が蓆正しいのかも知れない!
子供の頃は気付かなかったが、これラブコメでは無くて、結構シリアスな社会派ドラマの
要素も含んでいたんだなと今回思った!
ジャック・レモンとウォルター・マッソーのコンビのコメディー+このワイルダー監督は、戦後のハリウッド作品の中心的存在で、みんな遠い昔に故人になってしまっているその中で、紅一点現在も健在で、素晴らしい演技を披露してくれるシャーリー・マクレーンがこの作品「アパートの鍵貸します」では、とびきりチャーミングで、愛らしい!フラン役を熱演しているではないか!
彼女もこんなに若くて可愛らしい時があったのか!と驚きで画面を観た。自分が初めてこの映画を観た学生時代は、年上のOLおばさんに感じて観ていたのが、自分が現在観ると、その可愛らしさに驚嘆したと言うわけだ!・・・これも映画の楽しみ方の1つだろうか?
50年前のモラルや社会通念で考えると、大会社のエレベーターガールである新人社員のフランが、部長クラスのベテラン社員と、不倫関係に陥り、失恋したと知ると自殺する下りは、アメリカでも当時は、かなり大胆で、不倫などするのは大事件であるのだろうか?・・・
今日では、アメリカでも、日本でも、社内で不倫関係に陥る事に何の物珍しさを感じないのは、現代の現実の方がこの時代の映画より先行してしまったと言う事なのだろうし、むしろ不倫くらいで、自殺未遂するなんて純だな~と思ってしまうのは、自分だけだろうか?
でも、人生どんな事があろうとも、自殺は決してしてはならないのだ!悲しむ人がいるのだから、自分自身では気付かなくても、人は思った以上に周りの人に大切に思われている!
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