劇場公開日 1968年10月26日

「火炎瓶にダイナマイトの効果音はちょっと…」恐喝こそわが人生 eさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0火炎瓶にダイナマイトの効果音はちょっと…

2018年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストップモーション多用、軽~いオープニング。松方さんも軽快過ぎて元気が出るテレビのキャラっぽい。
情婦の女優さんは時代を感じるツイッギーファッション。
深作欣二っぽい演出がそこかしこに。
ベッドシーンが何回もあるがバストトップはなし。
敵ボスキャラに丹波哲郎。
紅一点、佐藤友美との微妙な関係がいい。
口笛のBGMも
ネタの握りつぶし方のスケールがでかすぎてびっくりする。
やくざでもない、ちんぴらでもない松方弘樹はやっぱり男前。
ただ血がトマトピューレみたい。
ふつうの川津祐介の「どうも」が効いてる。
ラストカットはやっぱ格好いい

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