「飲んだくれオヤジと北鮮」キューポラのある街 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
飲んだくれオヤジと北鮮
映画史上に輝く社会派の傑作というのが定番の評価です。
社会派としての問題提起は理解しますが、ドラマチックに欠け、それほどの傑作とは感じません。まあ、悪くはありませんが公開時の世相の中で評価される作品であって、現在の価値観で理解するのは困難です。
アカがはびこっていた当時の風潮のなかで北朝鮮を礼賛するような描写はお笑いです。
当時は北朝鮮を北鮮(ホクセン)と呼んでいたのを知りました。
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