劇場公開日 1996年3月16日

「大根役者コンビ!」岸和田少年愚連隊 777さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0大根役者コンビ!

2025年7月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

驚く

ナインティナインは、台詞棒読みの『大根役者』!!
特に矢部が酷い大根!!
何故とんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンに比べ、
ナイナイは役者の仕事が少ないかが、コレを見て納得!
元々、向いてなかった
映画内容は、昔の大阪には治安が無かったかの様な
乱闘!乱闘!!乱闘!!!に、終始する
公開当時の1996年、時は既に「K1」が開催され翌年に、あの
高田延彦vsヒクソン・グレイシーの「第一回・プライド」が開催される
正に「格闘技ブームの夜明け!」である!!
…それで、当時の自分の反省も含めてなのだが、時代が「男と男が
暴力で、ぶつかるが良い事をしている!」という『勘違い』が横行
していた状況である
この映画は「スポーツマンシップ」や「格闘家精神」そして、もちろん
「武士道」なんて物は無い、鉄パイプで無抵抗の1人を、一方的に
殴打するリンチ…「暴行傷害の刑事的・犯罪」である!!
そんな物が「面白い」と、刷り込まれたナイナイが、後に自分達の
TV番組で「イジメの暴走」を、やらかしたのではないのか?
むしろ、この映画で美味しい所を持って行ったのは、出演俳優より
井筒和幸監督がTVに沢山出て「タレント」として、ブレイクした事である
見てはいないが、続編は監督が変わり、主演もナイナイから千原兄弟に
変更で、面白さスケールダウンと聞いたが、コレよりツマラない映画って
どんな物だ?

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777
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