喜劇 団体列車のレビュー・感想・評価
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最終作からの逆流鑑賞。最終作があんまりだったので期待せず見たが、い...
最終作からの逆流鑑賞。最終作があんまりだったので期待せず見たが、いい感じの人情喜劇に仕上がっている。四国が舞台、列車もうまく演出できている。終盤に行くにつれ盛り上がる展開がとても良かった。
BS松竹東急
東映カタギの寅
残念ながらお話の面白さも鉄ちゃん成分も低くなっています 列車シリーズは次作の第3作の初詣列車で終わってしまうのも仕方ないないなという予感を感じます
喜劇 団体列車
列車シリーズ第2作
1967年11月公開
男はつらいよ第1 作の2年2ヵ月前です
主人公は第1作とは別人です
今回は四国のローカル駅の駅員という設定で独身になっています
前作の妻帯者ではお話がさして広がらないという反省かと思われます
しかし前作で妻役だった楠トシエは大変良かったので別役にスライドして残したのですが大して出演もなくもったいない限りになります
残念ながらお話の面白さも鉄ちゃん成分も低くなっています
列車シリーズは次作の第3作の初詣列車で終わってしまうのも仕方ないないなという予感を感じます
とはいえ笠智衆やミヤコ蝶々といった男はつらいよ出演俳優も脇を固めていますし、お話も主人公の失恋メインで寅さんシリーズの原形を観ることができます
寅さんシリーズは列車シリーズを土台にどうすれば面白くなるのかを徹底的に考え詰めた作品だと良くわかります
ワニVs.カバゴジラ
【若き渥美清さんの喜劇役者としての魅力溢れる作品。笠智衆さん、ミヤコ蝶々さんも出演してます。】
ー 過去、助役試験を3回落ちながも、真面目に勤める駅員山川を若き渥美清さんが演じているが、寅さんの魅力の萌芽を感じる作品。-
■一番印象的なのは、若き佐久間良子さんの美しさと、何と言っても山川が佐久間さん演じる小百合の息子の看病を徹夜でしたために、助役試験の二次試験を落ちた時のシーンである。
助役試験に合格した男が、山川と長年国鉄職員を務め乍ら助役に成れなかった笠智衆演じる友造を馬鹿にした際に、憤然とした山川がその男を引っ立てて、友造の家に行き、壁に掛けられた事故を未然に防いだことに対し表彰した表彰状を見せるシーンである。
男も反省し、山川はそれを見て、男の合格祝いだと言って酒を呑みに行く姿は、善性が溢れている。
元々、山川を好いていた友造の娘、邦子はそれを見て惚れ直すのである。
<今作シリーズは、後の寅さんシリーズの萌芽と言っても良い作品であると思います。>
タイトルなし(ネタバレ)
助役試験は落ちて当たり前。
亡父も40年国鉄で下働き。
ロープウェイの駅長にもなれなかった。
亡父曰く『こんな国鉄職員いないよ』って言っていた。
二回目の鑑賞。『赤ちゃん』で思い出した。
今日は水戸に来ていて、これから温泉に入るさ。
第九 聞いて年越し蕎麦食べて、アイスクリーム食べるさ。
では、2024年も良い年なりますように。
寅さんの試験勉強‼️
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