劇場公開日 1969年11月18日

「脚本三流、演出一流」関東テキヤ一家 KIDOLOHKENさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 脚本三流、演出一流

2018年5月21日
PCから投稿

興奮

話は本当にこの時代に流行ったネタで
またこれか・・・
みたいなもんだが演出は凄い。
鈴木則文という監督は一般人は知らないけど私の中では日本五大監督の一人です。
鈴木はモンタージュに優れている。印象的なカットをもって人の心や、その時の状況、その状況がどんな種類のショックなのかを実にハートに響くカットで表現する。
今回の作品では
パチンコ玉と日の丸の演出にグッとくるものがあった。
タランティーノはこの監督に非常に影響を受けているので、ジャンゴのあの白馬のシーンはここから頂いたのではないだろうかと思った。

KIDOLOHKEN
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