劇場公開日 1993年11月6日

「この映画で涙なんか流しては駄目だ 義務教育とは、社会や親がその個人に教育を受けさせる義務があるという事。個人が教育受ける義務があるということではない。観客はそこを間違える。」学校(1993) マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

未評価 この映画で涙なんか流しては駄目だ 義務教育とは、社会や親がその個人に教育を受けさせる義務があるという事。個人が教育受ける義務があるということではない。観客はそこを間違える。

2022年3月9日
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マサシ
もり045さんのコメント
2025年5月10日

あなたの意見も合っている。
映画なので、多少ディフォルメされている部分もあるだろう。
ただ、この映画の原作が書かれた頃はやはりまだ、この様に義務教育すらまともに受けられなかった人たちが社会から不条理にも取り残されていたのも事実でした。
ある意味では、棄民、いまでは、また違い、外国人の関係で夜間中学校が必要な時代となっているようです。
この頃を知るにはやはり、『学校』そして『東京23区×格差と階級』を一度目を通されると良いと思います。

もり045
Marikoさんのコメント
2022年4月25日

人間とは弱いものです。
明日は我が身です。

社会の網の目からこぼれ落ちた人たちが寄り添って、共に学ぶ。
そんな場所があってもいいのでは?

貧困、不遇、道を踏み外した人たち… にとって、
こんな場所と、正しく導いてくれる人がいる事が、どれほど彼らの救いになることか。

Mariko
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