劇場公開日 1966年1月25日

「やっぱ「新珠三千代」」女の中にいる他人 なんてこったさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0やっぱ「新珠三千代」

2023年6月19日
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殺人そのものは平板だけどラスト近くの展開が秀逸、罪を告白された妻(新珠三千代)の心情の変化が怖い。

改めて思うのだが新珠三千代の演じる女性は特別なものを感じる事が多い、存在感が良い意味で「不思議ちゃん」なのだ普通なら物語の中で浮きそうだが自然と和むいつの間にか彼女の持つ世界観に魅了される。

なんてこった