鬼平犯科帳のレビュー・感想・評価
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インスピレーションだよ。それだけで傑作
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これだよ!これ!
ユーチューブで聞いて、なぜか
長谷川きよしさんの「別れのサンバ」
なんだこりゃ!
鳥肌が立つ。
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うーん、なんか今ひとつ。長谷川平蔵がちっとも強そうでない、殺陣も上...
鬼と人情
梶芽衣子が良かった
そこらへんの時代劇とはレベルが違う。
愛と憎しみの狐火が燃える
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"土曜プレミアム" で鑑賞。
原作(狐火,艶婦の毒)は読了済み。
テレビシリーズは何話か視聴済み。
スケール感としてはテレビシリーズの範疇を越えていないが、ドラマよりも長谷川平蔵の活躍が増えて見応えがあった。息子や密偵のおまさに見せる優しさと厳しさの裏に垣間見える、平蔵の人間性に惹かれて止まない。殺陣も見事だった。
キャストが劇場版ならではの豪華な布陣であり、藤田まことや岩下志麻など、時代劇の主役級が一堂に会していて画面に映えまくる。
特に藤田まことは、平蔵との絡みは全く無く出番も少ないがとても印象に残る演技で、画面がギュッと引き締まるようであった。
物語にもカメラワークにも「映画ならでは」と言える派手さは無かったが、テレビシリーズの演出も手掛ける小野田監督の映画だからと気負わない演出が重厚で、丁寧な作風の時代劇だと感じた。
[余談]
先日、中村吉右衛門版は堂々のフィナーレを迎えた。幼い頃から慣れ親しんでいたこともあり終わってしまったのは寂しい限りだが、唯一無二の魅力を放っていることは紛れも無い事実である。永遠に不滅の金字塔を打ち立てたと思う。
[鑑賞記録]
2010/06/19:土曜プレミアム
2022/08/18:FODプレミアム
2025/10/19:BS日テレ「特選日曜時代劇」
*修正(2025/10/26)
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