劇場公開日 1986年12月20日

「真子に続いて悦ちゃんも・・・長渕剛が嫌いになった」男はつらいよ 幸福の青い鳥 kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0真子に続いて悦ちゃんも・・・長渕剛が嫌いになった

2019年12月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 寅さんを訪ねて上京してきた志保美悦子だったが、腹痛を起こしチンピラにからまれ、看板屋の長渕剛に助けられるという、珍しく最初から恋物語が始まる展開。この映画のあとに2人が結婚したという事実を考えると、それほどまでアツアツぶりを描いてあるのかと思った。

 絵描きになりたいとか行っておきながら、最後はミュージシャン気取りの長渕。ストーリーそのものは、なんだかシリーズの中でもかなりつまらない作品。ラストで有森也実が出てきた。可愛い・・・1年ぶりという最初の台詞が『キネマの天地』が公開されたため、映画そのものが半年ペースの製作パターンがくずれてしまったことを示している。寅さんも鼻歌まじりで「キ~ネ~マの♪」などと歌っていたことが興味深い。

kossy