劇場公開日 1984年12月28日

「酔いつぶれて翌日目を覚ました寅さんは、米倉斉加年の美しい妻・ 大原麗子に惚れてしまう。寅さんはこのまま課長が失踪したままだったらという煩悩に苛まれてしまう。」男はつらいよ 寅次郎真実一路 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0酔いつぶれて翌日目を覚ました寅さんは、米倉斉加年の美しい妻・ 大原麗子に惚れてしまう。寅さんはこのまま課長が失踪したままだったらという煩悩に苛まれてしまう。

2020年11月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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BSテレビ東京で映画「男はつらいよ 寅次郎真実一路」を見た。

1984年製作/107分/日本
原題:Tora-san's Forbidden Love
配給:松竹

山田洋次監督53才
渥美清56才
倍賞千恵子43才
大原麗子38才
米倉斉加年50才

マドンナは大原麗子。
1978年の「男はつらいよ 噂の寅次郎」
に続いて2回目の登場になる。

居酒屋で一流証券会社の課長・
米倉斉加年と知り合った寅さんだが
飲み代が足りなくなり、
結局課長にごちそうになってしまう。

翌日、課長の会社に礼を言いに行った寅さんは、
その日の夜も一緒に飲みに出かけて酔いつぶれてしまう。
翌日目を覚ました寅さんは課長の美しい妻・
大原麗子に惚れてしまう。

数日後、課長が失踪。
寅さんは大原麗子と一緒に課長を探す旅に出る。

寅さんはこのまま課長が失踪したままだったらという
煩悩に苛まれてしまう。

例によってストーリーは単純である。
いろいろなことが嫌になって失踪するパターンは
都はるみがマドンナだった
「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」とそっくり同じ。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。、

ドン・チャック