劇場公開日 1972年12月29日

「劇終20分前くらいに寅さんの同級生である八千草薫が「私、寅さんと結婚してもいい」となった。 面白くなってきたと思っていたらあっという間に終了のクレジットが出てきてしまう。」男はつらいよ 寅次郎夢枕 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0劇終20分前くらいに寅さんの同級生である八千草薫が「私、寅さんと結婚してもいい」となった。 面白くなってきたと思っていたらあっという間に終了のクレジットが出てきてしまう。

2020年6月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

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BSテレ東で映画「男はつらいよ 寅次郎夢枕」を見た。
劇場公開日は1972年12月29日。

「男はつらいよ」のシリーズ第10作。

個人的には冒頭の短い劇芝居は要らないと思う
今年78才になる倍賞千恵子が奇麗。
撮影時は30才。

オープニングのクレジットが流れている間にもいつものように江戸川沿いを歩く小芝居がある。

これまでの9作と比して、脚本が雑でストーリーが平板で手を抜いたのかなと思うほど。

男性ゲストに魅力が乏しくて不満だった。
役者の問題ではないだろう。
脚本のせいだ。

劇終20分前くらいに寅さんの同級生である八千草薫が「私、寅さんと結婚してもいい」となった。

面白くなってきたと思っていたらあっという間に終了のクレジットが出てきてしまう。

秋野太作が絡んでくるラストシーンはいい意味でワンパターンと言える。

上映時間は95分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

ドン・チャック