劇場公開日 1969年11月15日

「お約束、すべて織り込み済み+蝶々さん」続男はつらいよ ♪エルトン シンさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0お約束、すべて織り込み済み+蝶々さん

2024年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

楽しい

シリーズはどんどん続いていってパターン化していくのだが、それでも飽きない面白さはなんだろうか?
脚本か?渥美清か?ヒロインか?
今作は都蝶々に限る。
寅さんのお母さん役だがメチャクチャ出番が多いわけではないが
関西人である自分でも強烈なおばちゃんだ。
京都が舞台だがバリバリの大阪のおばちゃん。

えげつない対応で突き返された寅さんがエンディングでは母と仲良く京都を歩いているのを見たら安心した。
それにしても、よう、また、おかんの所へ行ったなあ。

マドンナは1作ごとに替わるとして寅さんの家族や母親は替わらない。
次作以降も楽しみだ。

♪エルトン シン