男じゃないか 闘志満々

劇場公開日

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解説

警視庁剣道名誉師範の造反息子を中心に、若者は若者の、大人は大人の、それぞれの恋の悩みや、人生の悩みを喜劇タッチで描く。脚本・監督は「可愛い悪女 殺しの前にくちづけを」の井上梅次、撮影は「黒の奔流」の小杉正雄がそれぞれ担当。

1973年製作/88分/日本
配給:松竹

ストーリー

町田武夫は剣道の警視庁名誉師範をしている町田国松の次男で、剣道二段の腕前を持っているが、国松の再婚話に反対して、剣道をやめ、大学の拳闘部に籍を置いていた。ある日、大学の剣道部の藤森京子に試合を挑まれ、コテンパンにやられてしまい、くやしさから再び剣道の練習を初めた。そんな頃、国松はなじみの小料理屋「菊乃」で、踊りの師匠静香に会い、一目惚れしてしまった。一方、武夫の兄・清も、友人に紹介された踊りの名取りの由紀に魅かれていた。ところが、町田家の男たちの心を動かした、静香、由紀、京子は親娘だったのである。国松は「菊乃」の女将・キクに静香との見合いの仲介を依頼した。そして、友人の警察署長・高野の付きそいで見合いは行われた。ところが、キクの手違いから静香へ高野の写真が渡っていたのである。やがて、静香は相手が高野だと思ったまま見合いが終ってしまった。一方、清は日に日に由紀に夢中になっていき、女にうとい彼は武夫に女性の口説き方を教示してもらう。しかし、武夫の方も由紀の美しさに惹かれていたのだが、清の相手が彼女とは知らない。武夫のアドバイスのおかげで、清はやっと由紀にキスすることができた。丁度その頃、武夫は大学対抗のボクシングの試合に出場していたが、京子の策略により無理な減量をしたために見事なKO負け。そして、京子の思い通り剣道にもどった。一方、国松と静香は写真の間違いに気付いたものの、互いに気まずい雰囲気。さて、剣道部に入って練習していた武夫、とうとう学生剣道大会の日が来た。その日、武夫は国松に、国松のあとを継ぐ意志があることを告げた。武夫の活躍は素晴らしかった。次々と強豪を倒し、見事、優勝を飾った。その帰り、清と由紀、武夫と京子、国松とキクの楽しそうに語り合う姿があった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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