「恋愛における陽と暗は時代背景が変わっても変わらず!!」遠雷 ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)
恋愛における陽と暗は時代背景が変わっても変わらず!!
”昭和の時代”の都市化が進む農村の男女の恋愛模様を1組は田舎の嫁取り、1組は不倫の観点から描いた作品!!
陽は前者、暗は後者も時代に係らずの信賞必罰。
監督の根岸吉太郎はロマンポルノ出身の監督らしくSEXを絡めた男女の恋愛模様を丁寧に描ききっているーだからこそ1981年のキネマ旬報ベストテン第2位にも評価されたのであろう!!
永島敏行、ジョニー大倉、石田えりといった面々が醸し出す若さゆえの熱量も画面の端々から感じられる!!
時代背景は変わってもいつの世も男女の恋愛模様、愛憎劇は変わらないという事でしょうか!?
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