「実験作 & 時事通信」江分利満氏の優雅な生活 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
実験作 & 時事通信
岡本先輩、頭をひねって実験作の趣が高い作品です。
昭和の勤め人の悲喜劇をオムニバス風につないだ作品ですが、アニメーションや特撮、ニュース映画等を多用して当時の世相を同時進行的に描こうとした意欲と資料的価値は認めますが、お話そのものがあちこちに飛んで散漫な印象です。要するに何なの?どこをどう面白がればいいの?といった疑問を感じながらでした。
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岡本先輩、頭をひねって実験作の趣が高い作品です。
昭和の勤め人の悲喜劇をオムニバス風につないだ作品ですが、アニメーションや特撮、ニュース映画等を多用して当時の世相を同時進行的に描こうとした意欲と資料的価値は認めますが、お話そのものがあちこちに飛んで散漫な印象です。要するに何なの?どこをどう面白がればいいの?といった疑問を感じながらでした。